伊佐はい～さ～☆

今日の夕方珍しくひょうが降りました。他の場所も降ったと思うんですが、

帰る途中もろに顔に当たって痛かったです(>_<)

さて、先日4月14日（土）に大口市の郡山八幡神社で、

社殿の屋根の葺き替えの様子が公開されました。

53年ぶりの葺き替えで、130人をこえる見学者の数、意外と多かったです。

薄～い板を重ねる「こけらぶき」というやりかただそうです。

今も昔も、宮大工って立派な仕事ですごいな～と感心しました。

柿（かき）　＝　杮（こけら）　を図で説明してくれてとても分かりやすかったです。

（私はどっちもかきだと思っていました　・・・　苦笑）

感動して、屋根の中身の写真を撮り忘れていました(>_<)

ここの神社、焼酎の落書きがあったことでも有名ですね。

大口市教育委員会のパンフレットには、

昭和29年の改築時、本殿北東の柱貫から発見された大工の落書きに

「その時座主ハ、大キナこすてをちやりて一度も焼酎ヲ不被下候、何ともめいわくな事哉　」　

というのがあり、永禄2年（1559年）の年号が記されている事から、

これは「焼酎」の字の記録として日本最古のものであり、

伊佐が焼酎発祥の地といわれる由縁とされている。と書かれています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（パンフレットの文をそのまま表記しました）

つまり、がめつい（けちんぼうな）住職だったんですね～（笑）

（報道陣を除く）若い人の姿が少なくて残念でした　・・・　

歴史を伝える＆知るには、やっぱり生の物を見るのが一番ですね！

このふきかえ工事、7月までの予定だということです。

昨日の皐月賞、荒れましたね～！

カッチー（田中勝春）が乗る馬は必ず馬券に絡めてきたので、

本当いい夢見させてもらいました(^_^)ｂ